水谷がエースとして日本を牽引 |
福原、日本でメダル獲得めざす |
男子代表 |
女子代表 |
韓陽 (東京アート) 水谷隼(スヴェンソン) 吉田海偉(グランプリ大阪) 大矢英俊(青森大) 松平賢二(青森大) 松平健太(青森山田高) 丹羽孝希(青森山田中) 岸川聖也(スヴェンソン) 上田仁(青森山田高) 田勢邦史(協和発酵キリン) |
福原愛 (ANA) 藤沼亜衣 (日立化成) 田勢美貴江(十六銀行) 平野早矢香 (ミキハウス) 福岡春菜 (中国電力) 石川佳純 (ミキハウスJSC) 石垣優香(淑徳大) 樋浦令子(タイコウハウス) 藤井寛子(日本生命) 森薗美咲(青森山田高) 若宮三紗子(立命館大) |
エントリー |
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男子シングルス 韓、水谷、吉田、大矢、松平賢、松平健、丹羽 女子シングルス 福原、藤沼、田勢、平野、福岡、石川、石垣 |
男子シングルスの代表は、基準1(世界ランキング30位以内に3名勝利)で韓、水谷、吉田が選出。続いて基準2の選考会結果から大矢と松平賢が選ばれた。残りの2名は強化本部推薦で、松平健と丹羽が選出された。
男子・宮崎監督は「松平健太は今回の全日本選手権大会で準優勝の実績と国際競争力を評価して1番目に選んだ。丹羽は全く新しいプレースタイルの選手なので国際舞台での経験を積んでトップ選手になってもらいたい。ロンドンオリンピック以降の将来性を見据えて若手ホープの起用を決めた」と説明。
一方の女子は、基準1(世界ランキング20位以内に3名勝利)を満たした福原が選出。続いて、基準2の選考会(1次、2次)優勝者の藤沼と田勢が選ばれた。さらに基準3の全日本選手権大会優勝者として平野が選出された。残りは強化本部推薦での選出となり、福岡、石川、石垣が代表入りした。
女子・村上監督に代わって会見した星野一朗強化本部長は「女子日本代表の目標である中国・韓国・シンガポール・香港に勝てる選手を基準に選考した。福岡は昨年のプロツアーで帖雅娜やリ・ジャウェイを破っているので、国際試合での強さを評価して選出した。石川はプロツアーで李恩姫や唐イェ序を破った実績と国内での実績を評価した。石垣はプロツアー・ファイナルU-21優勝などの国際試合で実績を上げている」とコメントした。
なお、ダブルスは男子ダブルスで水谷・岸川、混合ダブルスで田勢邦・田勢美が決定しているが、それ以外は未定。ペアリングについては2月28日エントリー締め切りまでに決定する。
詳細は日本卓球協会のHPをご覧ください。
日本卓球協会 HP:http://www.jtta.or.jp