2011アジア選手権大会の男子日本代表選考会が行われ、丹羽孝希(青森山田高)が全勝で代表に内定した。
平成23年6月8~10日、2011アジア選手権大会の男子日本代表選手選考会が新青森県総合運動公園(マエダアリーナ)で開催された。今回の選考会は、まず20名の選手を10名ずつ2つのリーグに分けて第1ステージを戦う。その後A組1位対B組2位のようにたすきがけ方式にて準決勝を行う。その勝者同士で代表決定戦を制した選手が、アジア卓球選手権の代表内定となる。
丹羽はリーグ戦を全勝で1位通過し、準決勝は張(東京アート)をゲームオールの末下した。決勝は第1ステージのリーグ戦で戦った高木和(東京アート)との対戦となり、こちらもゲールオールの末見事代表を勝ち取った。
2011アジア選手権大会は平成23年9月12~18日にレバノン・ベイルートで開催。
尚、男子シングルス代表は5人で、水谷隼(明治大・スヴェンソン)と岸川聖也(スヴェンソン)は日本卓球協会の選考基準を満たし既に代表が内定している。
選考会の記録は日本卓球協会のホームページをご覧ください。
日本卓球協会 公式HP:http://www.jtta.or.jp
[国内大会(トピックス)]
2011アジア選手権大会 男子日本代表選考会 ~丹羽孝希が代表に内定~
2011.06.10
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