アジア選手権大会で日本男子が決勝進出

6月30日～7月7日、釜山（韓国）で開催されている第21回アジア選手権大会の男子団体で、日本男子が中華台北を破り決勝進出を決めた。

日本は準々決勝でイランをストレートで下して準決勝で中華台北と対戦。トップは水谷が３対０で陳建安を破りジャパンオープンのリベンジを果たした。2番は松平健太が荘智淵に敗れ、3番は岸川が江宏傑に０対２から、第5ゲームは８-10とマッチポイントをしのいでの逆転勝利。4番は水谷がエース対決で荘智淵に敗れ勝負はラストに。松平は２対０から陳建安に追いつかれたが、最終ゲームを落ち着いて決め激戦に幕を下ろした。
日本は決勝で馬龍、許昕、閻安、樊振東の中国と対戦する（7月3日現地時間19時）。
なお、日本女子は準決勝で中国に０対３で敗れベスト４に終わった。

＜男子団体準決勝＞
　日本　３−２　中華台北
○水谷隼　7,8,6　陳建安
　松平健太　-6,-6,9,-9　荘智淵○
○岸川聖也　-10,-6,5,12,10　江宏傑
　水谷隼　-9,-6,7,-12　荘智淵○
○松平健太　6,9,-7,-8,6　陳建安

日本卓球協会（記録ページ）：http://www.jtta.or.jp/result/2013/asia/attc2013t.html
国際卓球連盟（大会ページ）：http://www.ittf.com/competitions/competitions2.asp?Competition_ID=2244&category=Special
アジア卓球連盟：http://www.attu.org/