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アジア選手権大会、日本男子は中国に敗れ2位

6月30日~7月7日、釜山(韓国)で開催されている第21回アジア選手権大会の男子団体で、決勝に進出した日本男子は中国に敗れ2位に終わった。

日本は準々決勝、準決勝と変わらず水谷、松平、岸川のオーダーで中国に臨んだ。対する中国は準決勝の韓国戦で鄭榮植に敗れた閻安を外して、世界ランキング1位、2位の許昕、馬龍に世界ジュニアチャンピオンの樊振東というオーダー。
トップで許昕が水谷を3対1で破ると、2番は馬龍が松平をストレートで圧倒。3番は岸川が0対2から樊振東に追いつき最終ゲームに持ち込むが、序盤から大きくリードを許し逆転はならず。中国が8連覇を達成、日本男子は4大会連続で2位という悔しい結果に終わった。

男女団体が終了し、個人戦も始まった。日本勢では混合ダブルスで丹羽・平野が2回戦でウォン・チュンティン/ドゥ・ホイケン(香港)、3回戦でディン/マイ(ベトナム)を破り準々決勝に進出。準決勝進出をかけて荘智淵/黄怡華(中華台北)と戦う。
松平/石川は2回戦でスリランカペアを破るも、李尚洙/朴英淑の世界卓球2013パリの銀メダルペアに敗れて3回戦で姿を消した。

女子シングルスでは松澤が1回戦で劉昱昕(中華台北)を破り2回戦進出を決めている。福原、平野、石川、森薗は2回戦から。男子シングルスは水谷、岸川、松平健太、丹羽、張がエントリーし2回戦から登場する。

女子ダブルスは福原/松澤が1回戦でスリランカペア、石川/森薗がマカオペアとの対戦が決まっている。男子ダブルスは松平健太/丹羽、張/松平賢二の2ペアがエントリーし、2回戦から登場する。

<男子団体決勝>
 中国 3−0 日本

○許昕 11,3,-6,5 水谷隼
○馬龍 7,4,6 松平健太
○樊振東 11,8,-9,-10,2 岸川聖也
 許昕 ー 松平健太
 馬龍 ー 水谷隼

日本卓球協会(記録ページ):http://www.jtta.or.jp/result/2013/asia/attc2013t.html
国際卓球連盟(大会ページ):http://www.ittf.com/competitions/competitions2.asp?Competition_ID=2244&category=Special
アジア卓球連盟:http://www.attu.org/

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