10月3~5日、はびきのコロセアム(大阪)で2014世界ジュニア卓球選手権中国大会の女子日本代表選手選考会が開催され、伊藤美誠(スターツSC)が優勝、前田美優(希望が丘高)が2位となり、代表の切符を手にした。
世界ジュニア日本代表に内定した伊藤(右)と前田
選考会は出場資格を満たした20人の選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位5名が代表決定のリーグ戦に進出した。
伊藤は代表決定のリーグ戦でインターハイチャンピオンの前田、全日本ジュニアチャンピオンの加藤美優(JOCエリートアカデミー)らに勝利して8勝1敗の好成績を収め、昨年の選考会に続いて優勝を飾った。
2位の前田は加藤杏華(県岐阜商業高)、浜本由惟(JOCエリートアカデミー・大原学園)と6勝3敗で並んだが、当該者間の対戦成績で代表内定を決めた。
伊藤は昨年に続いて、選考会優勝を果たした
前田は僅差の争いを制して代表に内定
今大会の詳細は日本卓球協会のホームページに掲載されています。
日本卓球協会 http://www.jtta.or.jp