9月15~17日、旭市総合体育館(千葉)で2017世界ジュニア選手権イタリア大会の男女日本代表選考会が行われ、男子1位の田中佑汰(愛工大名電高)と女子1位の木原美悠(JOCエリートアカデミー)が代表内定を決めた。
11月26日~12月3日にリーヴァ・デル・ガルダ(イタリア)で開催される世界ジュニア選手権大会の代表選考会が行われた。
男子は田中が接戦の連続をものにして代表に内定。田中は6名で争われたリーグ戦(第1ステージ)を1位で通過すると、決勝トーナメント(第2ステージ)では準決勝で宇田(JOCエリートアカデミー/大原学園)、決勝で髙見(愛工大名電高)をいずれも3対2で破り、世界ジュニアの代表内定の切符をつかんだ。
女子は木原が代表の切符を獲得した。木原はリーグ戦で2敗を喫しながらも2位で決勝トーナメント進出を決めると、準決勝では長﨑(JOCエリートアカデミー)に3対0、決勝では木村光歩(山陽女子高)をゲームオールの末に破り、代表内定を手にした。


今選考会の記録は、公益財団法人日本卓球連盟のホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp