1月29日、バタフライ卓球道場(東京都杉並区)で「2018新春初打ち会」が開催された。らくご卓球クラブのメンバーや歌手、各地のレディースが参加し、ダブルス親善試合やアトラクションを楽しんだ。
2018新春初打ち会開催!
開会に先立って、らくご卓球クラブ・ヘッドコーチの三遊亭小遊三師匠があいさつを行った。恒例のチーム対抗ダブルス親善試合では8チームに分かれて参加者が勝利を目指して戦った。
親善試合の後には三遊亭小遊三師匠、元世界チャンピオンの伊藤繁雄さん、シングルスで5度日本一に輝いたほか、世界選手権団体戦で優勝経験のある木村行江さん(旧姓:大関)、伊藤さんと混合ダブルス、木村さんと女子ダブルスを組みアジアチャンピオンに輝いた福野美恵子さんの4人によるエキシビションマッチが行われた。伊藤さんと福野さん、小遊三師匠と木村さんがペアを組んでダブルスの試合を行い、レベルの高いラリーが繰り広げられた。結果は伊藤さん/福野さんペアがジュースの接戦を制して勝利をつかんだ。
伊藤さん(右)/福野さんペアが接戦の末に勝利
小遊三師匠(右)/木村さんも好プレーを見せた
エキシビションマッチの後には、らくご卓球クラブの監督である林家こん平師匠が登場し、伊藤繁雄さんとラリーを行った。その後の記者会見ではこん平師匠、小遊三師匠、山田隆夫さんによる「ちゃらーん」が披露され、拍手が巻き起こった。
こん平師匠が元気な姿でラリー!
こん平師匠、小遊三師匠、山田隆夫さんで「ちゃらーん!」
第2部では落語やニューオイランズによる演奏、漫才などのアトラクションが開催され、最後は天中軒涼月さんが演歌を披露。会場から天中軒涼月さんの歌に大きな拍手が送られ、最後を締めくくった。
お笑い芸人の三拍子による漫才
天中軒涼月さんがフィナーレを飾った
このイベントの様子は卓球レポート3月号に掲載されます。