野田学園卓球部は、スポーツを通じた社会貢献を行うことを目的として、平成23年度全日本選手権大会からポリオワクチンの寄付を始めた。それ以来、毎年、全日本選手権大会に出場した選手の勝利試合の獲得ポイント総数をポリオワクチンの本数に換算し、寄付を行っている。
平成30年度全日本選手権大会には野田学園の中学、高校を合わせて8人の選手が出場。勝利した試合で合計1,025ポイントを獲得した。また元全日本チャンピオンで野田学園OBの吉村真晴(名古屋ダイハツ)も参加し、171ポイントを獲得。これらに応じて1,196本のポリオワクチンを寄付した。
1月28日、ジュニア男子で優勝した戸上隼輔(野田学園高)が山口ロータリークラブの例会を訪問し、目録を手渡した。今回の寄付は山口ロータリークラブから国際ロータリークラブに届けられ、ポリオの撲滅に役立てられる。
[選手情報]
野田学園卓球部がポリオワクチンを寄付
2019.01.28
\この記事をシェアする/