張継科がアジアカップを制す ※ITTF・HPから転載 |
男子決勝は、馬琳と許?という中国勢との同士打ちを制して勝ち上がった張継科と、韓国、香港勢を連破したガオ・ニン(シンガポール)が対戦した。試合は世界ランキングでトップ10入りした張継科が序盤から優位に立って、ガオ・ニンを圧倒。まったくすきを見せずに4−0のストレートで快勝した。
女子決勝は、劉詩?と丁寧という中国若手のライバル対決となった。ゲームは両者譲らず2−2となるが、第5ゲームを競り勝った劉詩?が、世界ランキング1位の貫録を見せて4−2で丁寧を下した
なお、日本からは張(東京アート)、丹羽(青森山田中)、山梨(淑徳大)、若宮(日本生命)が出場したが、予選リーグ突破はならなかった。
大会の記録は国際卓球連盟と日本卓球協会のホームページをご覧ください。
国際卓球連盟 公式HP:http://www.ittf.com
日本卓球協会 公式HP:http://www.jtta.or.jp