サムソノフがワールドカップ3度目の優勝 ※ITTFから転載 |
決勝トーナメントは予選リーグを通過した8名の選手で行われた。決勝戦は、予選リーグで同じブロックから勝ち上がったサムソノフ(ベラルーシ)と陳杞(中国)の対決となり、サムソノフが陳杞にこの大会2度目の勝利を挙げ、ワールドカップ3度目の優勝を飾った。3位決定戦では馬龍(中国)が呉尚垠(韓国)を破り、馬龍は2年連続の3位に終わった。
日本からは水谷隼(明治大・スヴェンソン)と松平健太(青森山田高)が出場。水谷は予選リーグでとオフチャロフ(ドイツ)と荘智淵(中華台北)ら強豪を破るもゲーム率で敗れ、惜しくも決勝トーナメント進出はならなかった。松平も呉尚垠を破る健闘を見せたが、馬龍、シュラガー(オーストリア)に敗れ、予選リーグ敗退となった。
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