郭躍が劉詩文を圧倒し優勝 (写真提供:国際卓球連盟) |
男子シングルス決勝は馬龍(中国)と王皓(中国)の対戦となり、馬龍が激戦の末、4−3で王皓を下して優勝を手にした。
日本から出場した岸川は予選リーグで江天一(香港)を破り1位通過。準決勝進出で馬龍に2−4で、3位決定戦では張継科(中国)に敗れたものの4位入賞を果たした。このほか、松平賢二(青森大)が6位、丹羽孝希(青森山田注)が7位に終わった。
女子シングルス決勝は、郭躍と劉詩文(中国)の対戦となり、郭躍が4−0で劉詩文を圧倒し優勝を飾った。
日本女子は福原愛(ANA)が準々決勝で劉詩文に敗れたが5-6位決定戦で馮天薇(シンガポール)をストレートで破り5位。準々決勝で丁寧(中国)に敗れた平野早矢香(ミキハウス)は8位に終わった。
今大会の記録は、国際卓球連盟、日本卓球協会のホームページに掲載されています。
国際卓球連盟 公式HP:http://www.ittf.com
日本卓球協会 公式HP:http://www.jtta.or.jp