6月6日から10日まで、グリーンアリーナ神戸で開催されるワールドツアー・ジャパンオープン。初日の6日は、21歳以下の男女シングルス予選と男女シングル予選が行われた。
地元開催ということで日本選手のエントリーが多く、その中には小学生の平野(ミキハウスJSC山梨)と伊藤(豊田町卓球スポ少)も出場し、話題をさらっている。
男子シングルス予選には、2012世界卓球ドルトムント大会で活躍した陳健安(中華台北)やベテランのコルベル(チェコ)などが登場。
日本からは女子シングルスで藤井寛子(日本生命)や石垣(日本生命)も予選から出場。彼女たちが予選にまわっていることから、今大会に出場している選手のレベルの高さをうかがうことができる。
また、練習会場では男子シングルスにエントリーしているメイス(デンマーク)が汗を流していた。怪我のためしばらく大会から遠ざかっていたメイスのファンタスティックなプレーを神戸で見ることができそうだ。
中国を除く世界のトップ選手が出場している今大会。ぜひ会場に足を運んで世界レベルのプレーを感じてみてはどうだろうか。
今大会の模様は卓球レポート8月号(7/20発売予定)に掲載予定。