各チームの代表も本会場のベルシー体育館メインホールに続々と姿を現した。 地元フランスは39歳のベテランのレグーが自力で代表権を勝ち取った。一方で、若手のマテネやゴズィー(写真上)にも注目が集まっている。
クロアチアのベテラン、プリモラッツ(写真中)は5月10日に44歳の誕生日を迎えたばかり。世界卓球には初出場は1987年のニューデリー大会以来の連続出場というから驚きだ。
男女とも若手への思い切った世代交代を図った韓国も会場に姿を見せた。男子では柳承敏や呉尚垠、朱世爀、女子では金璟娥、朴美英らがいない韓国はどこか力強さに欠ける印象を受けるが、若手中心のチームでどこまで通用するかが楽しみだ。写真下は石賀浄(奥)と徐孝元。
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