12月1~8日、ラバト(モロッコ)で開催されている第11回世界ジュニア選手権大会の3日目、男女団体で予選リーグを1位通過し、決勝トーナメント出場を決めた日本チーム。2日夜にドローが行われ、決勝トーナメントの組み合わせが決まった。日本は男女とも第2シード、決勝で中国と対戦する組み合わせだ。
男女団体の決勝トーナメントの組み合わせは上記の通り。
日本男子は準々決勝で中華台北と対戦。中華台北は昨年までチームを支えていた洪子翔、李佳陞の2人が抜けて大きな戦力ダウンは否めない。準決勝の相手はフランスとドイツの勝者。戦力的にはどちらが上がってきてもおかしくないだろう。
日本女子は準々決勝でドイツと対戦。ドイツはエース級のミッテルハムが出場していないため、日本にとっては好材料と言えるだろう。準決勝に勝ち進めば、香港と韓国の勝者と対戦する。
女子団体準々決勝は9:30、準決勝は16:00、男子団体準々決勝は11:30、準決勝は18:00にスタートの予定。
日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
国際卓球連盟(ITTF):http://www.ittf.com