大会2日目のジュニア男子は2~4回戦が行われる予定だ。午前中は2回戦が行われ、大会最年少で出場の小学4年生の張智和(仙台ジュニアクラブ)、小学6年生の宇田幸矢(Meiji.c.s.c)らが勝利し、3回戦進出を決めた。
宇田は接戦を制して3回戦進出
張は大会初日に続き、鋭いドライブ攻撃を見せた
宇田は吉浦貴(武田高)と対戦し、3対2で勝利を収めた。2ゲームを連取してから追いつかれたもののサーブからの3球目攻撃の威力が高く、効果的に得点を重ね、フルゲームの熱戦を制した。
張は永田佳大(石田卓球クラブ)と対戦。2ゲーム目を奪われたものその後のゲームを落ち着いてとり、3対1で勝利した。
全日本カデット14歳以下シングルスで優勝した沼村斉弥(青森山田中)は3対0で勝利。カデット、ホープス、カブ、バンビ各年代で優勝を経験している龍崎東寅(JOCエリートアカデミー)、全中チャンピオンの木造勇人(愛工大附属中)らも順当に勝利を収めている。
沼村はリズムよい攻めが目立った
龍崎はフォアハンドでの攻撃を軸に得点を重ねた
記録・タイムテーブル等の情報は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http:/www.jtta.or.jp
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ジュニア男子 ジュニア女子
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