JA全農世界卓球東京2014東京大会(4月28日~5月5日)4日目の5月1日は、第1ステージ予選グループリーグの最終試合が行われ、決勝トーナメントに進出する各グループの上位3チームが決定する。16時30分から行われた予選グループリーグ最終戦の日本対オーストラリアは、すでに1位通過を決めている日本が格の違いを見せつける内容でストレート勝ちを収めた。
平野はトップで相手のエースをストレートで退けた
田代は両ハンド攻撃がさく裂
森がミャオを破り決勝点を挙げた
予選グループリーグを全勝で終えて観客席に笑顔でこたえる
<女子グループA>
中国 3−0 オーストリア
朝鮮民主主義人民共和国 3−0 スロバキア
ルーマニア 3−1 ポーランド
<女子グループB>
日本 3−0 オーストラリア
○平野 9,6,6 デデルコ
○田代 9,2,2 タッパー
○森 2,5,5 ミャオ
田代 - デデルコ
平野 - タッパー
中華台北 3−0 アメリカ
ベラルーシ 3−1 ハンガリー
すでに1位通過を決めていた日本は、消化試合となったオーストラリア戦に平野、田代、森というオーダーで臨んだ。エースの石川をはじめ、全員が好調をキープする中、まだ1度しか起用されていない田代と森を起用。格下のオーストラリアには不安材料はなかったが、全員が圧倒的な内容で1ゲームも落とすことなくストレート勝ち。予選グループリーグ全勝で決勝トーナメント進出に弾みをつけた。
今大会の模様は卓球レポート6月号(5月20日発売)・7月号(6月20日)に掲載
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JA全農2014年世界卓球団体選手権東京大会/公式サイト:http://www.2014wtttc.com
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