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世界卓球2014東京大会5日目② 【男子団体】オーストリア、中華台北、ポルトガルが8強入り

JA全農世界卓球東京2014東京大会(4月28日~5月5日)5日目の5月2日は決勝トーナメントの1回戦と準々決勝の1部が行われる。10時から行われた男子団体1回戦でオーストリア、中華台北、ポルトガルの3チームが準々決勝進出を決めた。
 

オーストリアは準々決勝で中国に挑戦

中華台北の絶対的エース荘智淵、韓国戦では難敵朱世爀が待ち受ける

ポルトガルの頼れる3番モンテイロ。準々決勝で日本と再戦

<男子団体決勝トーナメント1回戦>
 オーストリア 3−1 ギリシャ

○R.ガルドシュ -4,3,5,6 クレアンガ
 D.ハーベゾーン -11,-13,5,-6 パパゲオルギオウ○
○フェゲアル 4,6,5 リニオティス
○R.ガルドシュ 8,2,6 パパゲオルギオウ
 D.ハーベゾーン - クレアンガ

 中華台北 3−1 クロアチア
 陳建安 -6,6,9,-11,-7 ガシナ○
○荘智淵 9,7,-14,-9,6 コラレク
○黄聖盛 7,-9,8,9 譚瑞午
○荘智淵 7,5,9 ガシナ
 陳建安 - コラレク

 ポルトガル 3−1 ポーランド
 アポロニア -7,-11,-12 ワン○
○フレイタス 8,7,7 ゴラク
○モンテイロ 11,8,15 フロラス
○フレイタス 5,8,-6,12 ワン
 アポロニア - ゴラク

予選グループリーグで日本を破ったギリシャは、エースのジオニスが欠場し大幅な戦力ダウンを余儀なくされた。オーストリアはエースのR.ガルドシュがきっちり2得点を挙げてギリシャを退けた。準々決勝で中国と対戦
中華台北は抜群の安定感を誇るエースの荘智淵が2点を挙げた。3番は江宏傑に替えてサウスポーの黄聖盛が起用に応えて、譚瑞午を破る金星でチームの準々決勝進出に貢献した。準々決勝で韓国と対戦。
ポルトガルはアポロニアがペン表速攻のワンに敗れるスタートとなったが、サウスポーのエース、フレイタスに頼れる3番のモンテイロが得点を挙げ、ポーランドを破ってベスト8入り。準々決勝で日本と対戦する。
 

今大会の模様は卓球レポート6月号(5月20日発売)・7月号(6月20日)に掲載

公益財団法人日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
JA全農2014年世界卓球団体選手権東京大会/公式サイト:http://www.2014wtttc.com
国際卓球連盟(ITTF)世界卓球2014東京:
http://www.ittf.com/competitions/competitions2.asp?Competition_ID=2278&category=WTTC

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