8月21~24日、高岡市竹平記念体育館(富山)で第47回全国中学校大会が開催されている。大会2日目は男女団体の第1ステージ(予選ブロックリーグ)が行われ、各ブロックの1位となった13チームが第2ステージ(決勝トーナメント)進出を決めた。男子団体の第1ステージでは、王者・愛工大附属など、昨年のベスト4が順当に勝ち上がった。
愛工大附属は主将の中村が着実に白星を挙げた
明豊はチーム一丸で12年ぶりの優勝を目指す
昨年ベスト4の中間東も決勝トーナメント進出を決めた
野田学園は今泉(左)・加藤の1年生ダブルスも活躍
男子団体決勝トーナメントの組み合わせ
愛工大附属は、主将の中村らを中心に選手層の厚さが光った。今年から加わった1年生の篠塚も得点を挙げるなど、起用に応える活躍を見せた。
昨年2位の明豊は伝統校らしい基本に忠実なフットワークを生かした攻撃で着実に得点を重ねた。チーム全体の一体感も良く、12年ぶりの優勝に向けて好発進となった。
昨年ベスト4の中間東、明徳義塾も順当に勝ち上がったほか、昨年、準々決勝で悔し涙を飲んだ野田学園などが決勝トーナメントへの進出を決めている。
大会3日目は男女団体決勝トーナメントが行われ、それぞれの優勝校が決まる。また男女シングルスの1~2回戦も行われる予定だ。
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第47回全中 卓球:http://47thzenchutt2016.com
今大会の模様は卓球レポート10月号(9/20発売)に掲載予定です。