女子団体の第1ステージでは、昨年の覇者、明徳義塾が苦しみながらも予選を突破した。このほか、昨年の上位進出校が決勝トーナメントへと勝ち上がった。
玖珂との大激戦を制して明徳義塾が予選を突破
横浜隼人は気迫のこもったプレーで決勝トーナメント進出
昇陽は皆川らを軸に勝ち上がりを決めた
大東は中間東との5番勝負を制した
女子団体決勝トーナメントの組み合わせ
明徳義塾は第1ステージで玖珂に0対2と追い込まれたところから逆転勝ち。ダブルスも0-2とされたが、土俵際で踏ん張ると、最後は5番の三村がゲームオールの末に山本に勝利した。
昨年2位の横浜隼人は、選手、ベンチ、スタンドの応援が一体となり、勝ち上がりを決めた。決勝トーナメントでも初優勝を目指したプレーが期待される。
昇陽はエース・皆川らが着実に得点を挙げて予選を突破。昨年ベスト4からのステップアップを狙う。このほか、大東は中間東とのラストにまで及ぶ熱戦に勝利。最後は5番の川畑葉那が締めて決勝トーナメントへと駒を進めた。
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