大会7日目は男女シングルスの2回戦~準々決勝、男女ダブルス準々決勝~準決勝、混合ダブルス準決勝が行われる。男子ダブルスは、坪井/吉村の日本ペアが中国ペアに敗れベスト8に終わった。
坪井/吉村は中国ペアを攻めきれずベスト8
呂翔/薛飛は左シェークと右ペンのペア
<男子ダブルス準々決勝>
彭王維/王泰威(中華台北) 7,-9,12,,10,-8,4 シフエンテス/テンチ(アルゼンチン)
超勝敏/金民赫(韓国) 9,-5,7,7,-8,8 チェルノフ/イスマイロフ(ロシア)
呂翔/薛飛(中国) -10,3,9,9,8 坪井/吉村(日本)
劉丁碩/王楚欽(中国) 13,9,9,7 林学佑/楊恒韋(中華台北)
日本からエントリーした1ペアはインターハイチャンピオンと全日本ジュニアチャンピオンのダブルス。第1ゲームは両者の思いきりのいい攻撃でジュースを制したものの、左利きの呂翔が随所でファインプレーを見せて、日本ペアは競り合うもののゲームを奪えずに1対4で敗れた。
南米からベスト8に残ったアルゼンチンペアは派手さはないものの大きなラリーに強さを見せて、3回戦で梁靖崑/于子洋(中国)を破った中華台北ペアを苦しめたが、ベスト8でストップ。ロシアペアも攻めの速い韓国ペアに敗れベスト4をアジア勢が占めた。
<男子ダブルス準決勝>
彭王維/王泰威(中華台北) 対 超勝敏/金民赫(韓国)
呂翔/薛飛(中国) 対 劉丁碩/王楚欽(中国)
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今大会の模様は卓球レポート2月号に掲載します。