大会7日目は男女シングルスの2回戦~準々決勝、男女ダブルス準々決勝~準決勝、混合ダブルス準決勝が行われた。女子ダブルス準々決勝で中国ペアを破った平野/伊藤は準決勝で韓国ペアを破り決勝進出を決めた。
平野/伊藤が韓国ペアを圧倒し決勝へ
お互いの持ち味を生かす最高のコンビネーション
陳幸同/劉高陽は逆転で同士打ち対決を制す
<女子ダブルス準決勝>
陳幸同/劉高陽(中国) -10,7,-5,-7,2,2,7 何卓佳/朱朝暉(中国)
平野美宇/伊藤美誠(日本) 7,8,7,7 智恩彩/李シオン(韓国)
プロツアーで2度の優勝経験を持つ15歳の日本のエースダブルスが見事決勝進出を果たした。準々決勝で中国ペアを破って勢いに乗る平野/伊藤は速い攻めで韓国ペアを圧倒。韓国ペアはファイティングスピリットを発揮することもなく終始精彩を欠いた。
一方の中国勢の同士打ちは、陳幸同/劉高陽が、前陣で相手を揺さぶる何卓佳と決定力のある朱朝暉のペアに1対3とリードを許したところから、逆転勝ち。決勝で日本ペアと対戦する。
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今大会の模様は卓球レポート2月号に掲載します。