大会7日目は男女シングルスの2回戦~準々決勝、男女ダブルス準々決勝~準決勝、混合ダブルス準決勝が行われた。女子シングルス準々決勝で中国ペアを破った平野/伊藤は準決勝で韓国ペアを破り決勝進出を決めた。
速い攻めでラリーに強い中華台北ペアを圧倒した趙勝敏/金民赫
呂翔/薛飛は同士打ちを制して決勝へ
<男子ダブルス準決勝>
趙勝敏/金民赫(韓国)5,5,9,5 彭王維/王泰威(中華台北)
呂翔/薛飛(中国) 5,-8,11,1,8 劉丁碩/王楚欽(中国)
趙勝敏/金民赫はラリー戦に強い中華台北ペアに対して、台上から先手を取ってストレート勝ち。2回戦で于子洋/梁靖崑を破った中華台北ペアだが、この試合では粘り強さを発揮することができなかった。
中国同士打ち対決は左シェークの呂翔と右ペンの薛飛のコンビネーションでパワーのある劉丁碩/王楚欽をテクニックで上回った。
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今大会の模様は卓球レポート2月号に掲載します。