男子シングルス4回戦でスーパーシードが登場。水谷、丹羽ら優勝候補が順当に勝ち進む中、前回2位の町が藤本に敗れ、初戦で姿を消した。
昨年2位の町はいいところなくストレート負けで初戦敗退
優勝候補の水谷は余力を残して龍崎にストレート勝ち
丹羽、王座奪還に向けて好発進
有延に苦戦を強いられながらもきっちり勝ちきって5回戦へ
松平健太は初優勝を狙う
男子シングルス4回戦でスーパーシード32選手が登場した。
昨年2位の町(明治大)が藤本(日鉄住金物流)にストレートで敗れるという波乱が起きた。町は、試合後に「今朝ダブルスで負けて、気持ちを切り替えようとしたんですけど、練習しながらも不安が残っていました。試合は出足が結構良かったんですが、自分のサービスミスから流れが悪くなって、負けてしまいました。自分のプレーをできなかったのが悔しいです」と語った。
昨年王者で7回目の全日本チャンピオンのタイトルを狙う水谷(beacon.LAB)を始め、タイトル保持者の吉村(愛知工業大)、丹羽(明治大)、吉田海偉(グローバル・アスリート)、さらに初優勝を狙う実力者の岸川(ファースト)、松平健太(JTB)、吉田雅己(愛知工業大)らが順当に勝ち上がった。
詳しい情報は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http:/www.jtta.or.jp
全日本卓球(特設サイト):http://japantabletennis.com/zennihon2015/
記録ページ:http://www.jtta.or.jp/AJ/result2014/
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