大会6日目は、男女ダブルスの予選トーナメント~決勝トーナメント1~2回戦、男女シングルスの1回戦、混合ダブルスの3回戦~準々決勝が行われた。混合ダブルスは日本の3ペアが勝ち残っていたが、松山/早田がベスト4進出を決めた。
龍崎/加藤は3回戦で徐海東/袁媛に敗れた
<混合ダブルス3回戦(日本選手関係)>
張本/平野 13,10,4 關文皓/蘇慧音(香港)
徐海東/袁媛(中国) 6,7,8 龍崎/加藤
松山/早田 2,8,5 ピント/ボルフ(イタリア/ドイツ)
<混合ダブルス準々決勝>
趙勝敏/金智淏(韓国) 7,11,7,10 張本/平野(日本)
徐海東/袁媛(中国) -6,-6,7,3,-8,11,7 趙大成/金裕珍(韓国)
松山/早田(日本) 8,9,7,3 安宰賢/姜多衍(韓国)
ヨルジッチ/ルプレスク(スロベニア/セルビア) 11,10,12,-11,-7,-2,6 呉柏男/麦子詠(香港)
3回戦でヨーロッパペアを危なげなく下した松山/早田は、準々決勝で攻撃力の高い韓国ペアを台から下がらずに攻めてストレート勝ち。男女団体の優勝に次いで、日本の3つ目のメダルを確定させた。
張本/平野は趙勝敏の威力と意外性のある攻撃に対応しきれずにストレート負けを喫した。
今大会随一のパワーを誇るペンドライブ型の徐海東がいる中国ペアは、カットの金裕珍を攻めあぐみ、0対2とリードを許したが、ボールに慣れてくると一発で決める場面が増え、逆転勝ち。今大会、精彩を欠く中国の意地を見せた。
ヨルジッチ/ルプレスクは3対0から追いつかれる苦しい展開となったが、ヨルジッチの決定力のあるバックハンドとルプレスクの確実なつなぎが効いて、最終ゲームをものにし、表彰台を決めた。
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