12月8~11日までワールドツアー・グランドファイナルがドーハ(カタール)で開催されている。男子ダブルス準々決勝では森薗/大島(明治大/ファースト)が勝利して4強へと駒を進めた。
森薗(左)/大島はフランスペアを寄せ付けず4強入り
もう一方の準々決勝ではロシアペアが勝利を収めた
<男子ダブルス準々決勝>
森薗/大島(明治大/ファースト) 6,6,6,8 アシャール/ルイズ(フランス)
リベントソフ/パイコフ(ロシア) 7,7,14,9 デボス/ニュイティンク(ベルギー)
アシャール/ルイズのフランスペアと対戦した森薗/大島は、森薗のチキータレシーブを軸に台上技術で先手をとるなど、終始ゲームを優位に進めてストレート勝ち。「相手のバックハンドを警戒して、試合を進めた(大島)」という通り、台上での攻防で相手ペアを上回り、準決勝進出を決めた
もう一方の準々決勝ではリベントソフ/パイコフのロシアペアが勝利。第3ゲームの接戦をとったことで完全に勢いに乗り、ストレート勝ちを収めた。
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