


地元開催のワールドツアーで実現した日本ペア同士による準決勝は第1ゲームから丹羽/吉村がリード。ラリーの中で丹羽が大島のバックサイドをうまく突くプレーが光り11-7でゲームを先制した。
続く第2ゲームは丹羽/吉村がラリー戦で強さを見せる。打球点の高い攻撃でラリーの主導権を握った。一方の森薗/大島は台上から厳しい攻めを見せるが、ミスが出てリードを許した。最後は台上のせめぎ合いから吉村がフリックで決めて11-9で丹羽/吉村がゲームを連取した。
巻き返したい森薗/大島は中盤、森薗がチキータで丹羽のフォアサイドを突くプレーで得点を重ねてリード。大きなラリーに持ち込む前に早い段階でラリーの主導権を握って11-6で1ゲームを返した。
第4ゲームは丹羽/吉村が6連続得点などで7-2とリード。丹羽/吉村は森薗/大島の攻撃に対して的確な対応を見せる。しかし、森薗/大島はここから台上のボールを積極的に攻撃する形で6連続得点。流れに乗った森薗/大島がこのままゲームを奪うかに見えたが、9-9から丹羽/吉村が連続得点を挙げて勝利。森薗/大島の厳しい台上での攻めに対して冷静に対応し、決勝進出を決めた。
もう一方の準決勝では馬龍/許昕が樊振東/林高遠の同士打ちをストレートで制して決勝進出。後輩ペアにゲームの流れを渡さずファイナルへと勝ち進んだ。
<男子ダブルス準決勝>
丹羽/吉村(日本) 7,9,-6,8 森薗/大島(日本)
馬龍/許昕(中国) 6,6,9 樊振東/林高遠(中国)
今大会の模様は卓球レポート8月号(7月20日発売)に掲載
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