世界ジュニア選手権イタリア大会7日目、女子ダブルスの準々決勝、準決勝が行われ、加藤/長﨑と木原/木村はベスト4入りを果たしたが、準決勝でともに中国ペアに敗れ、決勝進出はならなかった。
<女子ダブルス準々決勝>
石洵瑶/孫穎莎(中国) -6,8,5,7,5 コリシュ/タイラコワ(ロシア)
加藤美優/長﨑美柚(日本) 5,12,6,3 スラザク/ウェグルジン(ポーランド)
木原美悠/木村光歩(日本) 5,6,-8,9,10 ディアコヌ/ドラゴマン(ルーマニア)
銭天一/王曼昱(中国) 8,5,-10,10,1 金智淏/金裕珍(韓国)
<女子ダブルス準決勝>
銭天一/王曼昱(中国) 6,6,8,9 木原美悠/木村光歩(日本)
石洵瑶/孫穎莎(中国) -10,-8,6,8,6,7 加藤美優/長﨑美柚(日本)
準々決勝では木原/木村の日本ペアが、昨年の女子ダブルスチャンピオン、ディアコヌ/ドラゴマンを破る金星を挙げて4強入りを果たした。木原/木村はともに決定力の高い直線的なボールで得点を重ねルーマニアペアを圧倒。しかし、準決勝では銭天一/王曼昱の中国ペアに歯が立たず、銅メダルとなった。大健闘と言える結果だろう。
加藤/長﨑ペアも3位となった。準々決勝ではポーランドペアを一蹴。ラリーになるとフィジカルの強い長﨑の威力のあるドライブの得点が光った。準決勝では中国ペアに2対0とリードしたが、孫穎莎の強烈なボールに対応できずに、あえなく準決勝敗退となった。
決勝は銭天一/王曼昱と石洵瑶/孫穎莎の中国対決だ。
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