世界ジュニア選手権イタリア大会8日目、女子ダブルス決勝、石洵瑶/孫穎莎対銭天一/王曼昱が行われ、石洵瑶/孫穎莎ペアが同士打ちを制して初優勝を飾った。
石洵瑶/孫穎莎が同士打ちを制して初優勝
両者の連続攻撃が光った
バランスのよいペアだが決定力に欠けた
<女子ダブルス決勝>
石洵瑶/孫穎莎(中国) -7,12,4,-8,-10,9 銭天一/王曼昱(中国)
ダブルスに有利といわれている左右のペア、銭天一/王曼昱が第1ゲームを取るが、第2ゲームでで10-6とリードしたところから、逆転を許し五分の展開に。銭天一/王曼昱は左の銭天一がブロックでコースを突けるが、フォア側に飛ばされると厳しい。一方の石洵瑶/孫穎莎はどちらも右利きながら動いて攻めることができる強みを生かして連続攻撃を繰り出す。最終ゲームは攻撃力の差が出たか、自ら攻めきる姿勢を貫いた石洵瑶/孫穎莎が初タイトルを勝ち取った。
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