ジュニア女子3回戦では木原美悠(JOCエリートアカデミー)ら、シード選手が登場し、4回戦へと駒を進めた。
木原は坂本詩織(富田高)と対戦。1ゲームを先取して迎えた第2ゲームは木原の表ラバーでのピッチの速いバックハンドにもしっかりと対応する坂本に苦戦。ラリーで先にミスが出る場面が目立つなどジュースにもつれたが、最後は安定感で勝ってゲームを連取。続く第3ゲームも前陣でリスクを背負って攻める坂本に苦戦するも、中盤以降に抜け出してストレート勝ちを収めた。
このほか、第1シードの長﨑美柚(JOCエリートアカデミー)、国際舞台でも活躍する塩見真希(四天王寺高校)、成長著しい大藤沙月(ミキハウスJSC)らシード選手が順当にベスト32へと勝ち進んだ。
木原は苦しむ場面もあったが、きっちりと勝利を収めた
全中王者の塩見も4回戦へと勝ち進んだ
大藤は威力のあるフォアハンドで勝利
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