2021年8月12日~17日、富山市総合体育館(富山県)にて第90回全国高等学校卓球選手権大会(インターハイ)が開催される。大会初日の本日8月12日は開会式が行われた。
コロナ禍により、昨年のインターハイは中止となったため、高校生にとって1年ぶりの晴れ舞台だ。「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」卓球競技大会が富山市総合体育館で開会式を迎えた。
開会式は感染対策を踏まえ、チームを代表する選手1名が出席する形で進行。開会宣言や国家傾聴の後、高体連専門部長や富山県卓球協会会長らがあいさつを行った。
選手宣誓では、富山商業の赤尾晟大朗、高岡龍谷の細川菜結が選手を代表して、コロナ禍での開催に尽力された方々と日頃サポートしていただいた方々への感謝、全国からみながこうして集まることができた喜び、そして、今卓球ができる喜びを高らかに述べた。
明日8月13日の9時より始まる女子学校対抗1回戦から、高校生たちの1年越しの熱い思いがぶつかり合う。
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(取材=佐藤孝弘/猪瀬健治)