2022年前期日本卓球リーグが、6月22〜26日まで、和歌山県和歌山市の和歌山ビッグホエールで開催。なお、大会は、新型コロナウイルスへの感染予防を踏まえ、リモートマッチ(無観客)で行われた。
男子2部は10チームで争われ、朝日大が8勝1敗で優勝を果たした。
【優勝 朝日大学】
【2位 関西卓球アカデミー】
男子2部は、朝日大と関西卓球アカデミーが8勝1敗で並ぶ展開に。両者の直接対決では関西卓球アカデミーが競り勝ったが、得失点で上回った朝日大が優勝をつかんだ。
2位の関西卓球アカデミーは小西海偉をゴールド選手(レンタル選手)として獲得して優勝を目指したが、朝日大に勝利したものの関西学院大に敗れたのが尾を引き、優勝に届かなかった。
【男子2部の最終順位】
1位:朝日大学(8勝1敗)
2位:関西卓球アカデミー(8勝1敗)
3位:瀬戸内スチール(6勝3敗)
4位:ケアリッズ・アンド・パートナーズ(4勝5敗)
5位:協和発酵バイオ(4勝5敗)
6位:トヨタ自動車(4勝5敗)
7位:関西学院大学(4勝5敗)
8位:豊田自動織機(4勝5敗)
9位:JR北海道(3勝6敗)
10位:琉球レオフォルテ(0勝9敗)
詳しい記録はこちらから
日本卓球リーグ実業団連盟:https://www.jttl.gr.jp/topics/2022/06/2022-1.php
(取材=猪瀬健治)