2022年8月19~22日、北海道の苫小牧市総合体育館にて第53回全国中学校卓球大会が開催される。
大会初日となる本日8月20日は、試合に先駆けて開始式が行われた。
「咲かせよう君の花 北の大地とみちのくで」をスローガンに第53回全国中学校卓球大会、通称「ゼンチュウ」が開幕。北海道の苫小牧市総合体育館で8月20〜22日の3日間に渡り、全国の厳しい予選を勝ち抜いてきた中学生たちの日本一を決める熱い戦いが繰り広げられる。
試合に先駆けて行われた開始式は、昨年同様、新型コロナウイルスへの感染対策を踏まえて入場行進は行わず、第1ステージ(予選リーグ)を行う選手たちが、それぞれコートに着席して進行。開会宣言と国旗・諸旗掲揚に続き、苫小牧市立和光中学校の石川隼丞選手と苫小牧市立ウトナイ中学校の葛西美央選手が元気よく選手宣誓を行い、熱戦の幕が上がった。
大会初日は開始式の後、男女団体戦の予選リーグが行われ、決勝トーナメントに進出する13校が決まる。男女団体戦、それぞれの予選リーグの組み合わせは以下の通りになっている。
●男子団体第1ステージ(予選リーグ)の組み合わせ
●女子団体第1ステージ(予選リーグ)の組み合わせ
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(取材=卓球レポート)