タクシンスポーツ2022年後期日本卓球リーグ三重大会が、11月16〜20日まで、三重県のサオリーナで開催。
大会4日目は男子2部が最終戦まで行われ、ケアリッツ・アンド・パートナーズが8勝1敗で優勝を果たした。
【優勝 ケアリッツ・アンド・パートナーズ】
【2位 関西卓球アカデミー】
男子2部を制したのは、ゴールド選手(レンタル選手)の丹羽孝希を擁するケアリッツ・アンド・パートナーズ。先日、国際大会からの引退を表明したものの、引き続き国内でプレーし、卓球の魅力を伝えたいと表明していた丹羽は、その言葉通り、ファンタスティックなプレーで全勝し、チームの1部昇格に大きく貢献した。丹羽の実績を踏まえれば全勝は当然の結果だが、全試合圧勝というわけにはいかず、協和発酵バイオ戦ではエースの千葉にゲームオールの6ー10と敗戦寸前まで追い込まれる場面もあったが、そこから脅威の集中力で逆転勝ちし、力と経験を示した。
2位の関西卓球アカデミーは、ケアリッツ・アンド・パートナーズに勝利したものの、瀬戸内スチールと協和発酵バイオに敗れ、前回同様、あと1歩で1部昇格に届かなかった。
【女子2部の最終順位】
1位:ケアリッツ・アンド・パートナーズ(8勝1敗)
2位:関西卓球アカデミー(7勝2敗)
3位:瀬戸内スチール(7勝2敗)
4位:信号器材(6勝3敗)
5位:協和発酵バイオ(4勝5敗)
6位:豊田自動織機(4勝5敗)
7位:琉球レオフォルテ(3勝6敗)
8位:三重県選抜(2勝7敗)
9位:トヨタ自動車(2勝7敗)
10位:JR北海道(2勝7敗)
詳しい記録はこちらから
日本卓球リーグ実業団連盟:https://www.jttl.gr.jp/taikairesult/2022/09/2022.php
(取材=卓球レポート)