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卓球 ヨーロッパチャンピオンズリーグ 
ボルシア・デュッセルドルフと
ザールブリュッケンが決勝進出

ヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)2022-2023シーズンのプレーオフが2023年2月14日からスタートした。準決勝のドローは、ミュールハウゼン(ドイツ)対ザールブリュッケン(ドイツ)、ノイウルム(ドイツ)対ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ)で、それぞれホーム&アウエーで試合を行う。2月14日のミュールハウゼンとザールブリュッケンの試合はザールブリュッケンが勝利、2月15日のノイウルムとボルシア・デュッセルドルフの試合はノイウルムが勝利した。

写真はダン・チウ(ボルシア・デュッセルドルフ)
写真提供=Jörg Fuhrmann/Borussia Dusseldorf

2月19日はザールブリュッケン対ミュールハウゼン、ボルシア・デュッセルドルフ対ノイウルムの試合が行われた。
ザールブリュッケン対ミュールハウゼンは、ザールブリュッケンが3-1で勝利。ヨルジッチが2得点、フランチスカが1得点を挙げた。
この結果、ホーム&アウエーともに勝利したザールブリュッケンが決勝進出を決めた。

 ザールブリュッケン 3−1 ミュールハウゼン
○ヨルジッチ -8,4,-5,8,5 KIM Taehyun
○フランチスカ -11,10,11,5 O.イオネスク
 神巧也 -6,10,6,-9,-1 D.ハーベゾーン○
○ヨルジッチ 7,-10,-10,8,1 O.イオネスク

ボルシア・デュッセルドルフ対ノイウルムの試合は3-2でボルシア・デュッセルドルフが勝利した。ボルシア・デュッセルドルフは、1番でケルベリがオフチャロフに勝利すると、2番はダン・チウ張本智和に借りを返した。その後、ボルがモーレゴードに敗れ、ケルベリが張本智和に敗れて2−2となったが、ラストはダン・チウがオフチャロフに勝利した。
15日の試合ではノイウルムが3-2で勝利していたため、勝負はゴールデンマッチ(延長戦)へ突入。ゴールデンマッチは2点先取、各対戦1ゲームマッチで行われ、ボルシア・デュッセルドルフが2-0で勝利して決勝進出を決めた。

 ボルシア・デュッセルドルフ 3−2 ノイウルム
○ケルベリ 5,7,-8,-4,4 オフチャロフ
○ダン・チウ 8,-4,9,-5,5 張本智和
 ボル -6,9,6,-16,-4 モーレゴード○
 ケルベリ 4,10,-5,-8,-3 張本智和○
○ダン・チウ 15,-11,9,4 オフチャロフ

 ボルシア・デュッセルドルフ 2−0 ノイウルム
○ケルベリ 13対11 張本智和
○ダン・チウ 11対8 モーレゴード
 ボル   −   オフチャロフ

元王者 水谷隼が語るECLの魅力

ヨーロッパチャンピオンズリーグは海外リーグの中でも最も権威があるといっていいリーグだが、その実情を知るファンは決して多くはないだろう。ここでは、自身もこのリーグに参戦し、豊富な試合経験、さらには優勝経験も持つ水谷隼(木下グループ)が余すところなくその魅力と見どころを教えてくれた。
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