第73回全日本実業団卓球選手権大会が、7月27〜7月30日まで、岐阜県岐阜市の岐阜メモリアルセンターで開催。同大会は、全国の企業や市役所の卓球部の日本一を決める大会だ。
大会3日目は男子団体が準々決勝まで行われ、ベスト4が出そろった。
※写真はファーストの町飛鳥
▼男子団体決勝トーナメント(第2ステージ)1回戦の結果
豊田自動織機(愛知) 3-0 日本化薬(新潟)
湘南信用金庫(神奈川) 3-0 イーグル工業(兵庫)
松戸市役所(千葉) 3-2 日本製鉄大阪(大阪)
トヨタ紡織東北(株)(岩手) 3-1 王子製紙(株)米子工場(鳥取)
トヨタ自動車(愛知) 3-0 サーモテック(大阪)
信号器材株式会社(神奈川) 3-0 TOKYO GAS(千葉)
ケアリッツ大阪(大阪) 3-1 スズキ(静岡)
日本製鉄名古屋(愛知) 3-0 ケアリッツ・テクノロジーズ埼玉(埼玉)
日鉄物流ブレイザーズ(和歌山) 3-0 水戸信用金庫(茨城)
岐阜信用金庫(岐阜) 3-0 三菱重工長崎(長崎)
東京海上日動(東京) 3-2 日本郵政(兵庫)
JR東日本高崎(群馬) 3-1 蒲郡信用金庫(愛知)
ケアリッツ・テクノロジーズ(東京) 3-1 (株)アマタケ(茨城)
日本製鉄大分(大分) 3-1 ケアリッツ神奈川(神奈川)
藤ミレニアム(大阪) 3-2 中国電力(広島)
▼男子団体2回戦の結果
クローバー歯科カスピッズ(大阪) 3-1 豊田自動織機(愛知)
ケアリッツアンドパートナーズ(東京) 3-0 フジ(愛媛)
日野キングフィッシャーズ(東京) 3-0 湘南信用金庫(神奈川)
松戸市役所(千葉) 3-1 鹿児島相互信用金庫(鹿児島)
日製日立(茨城) 3-0 トヨタ紡織東北(株)(岩手)
瀬戸内スチール(広島) 3-1 トヨタ自動車(愛知)
信号器材株式会社(神奈川) 3-1 JR北海道(北海道)
シチズン時計(東京) 3-0 ケアリッツ大阪(大阪)
NTT東日本 東京(東京) 3-2 日本製鉄名古屋(愛知)
日鉄物流ブレイザーズ(和歌山) 3-0 東芝(神奈川)
関西卓球アカデミー(大阪) 3-0 岐阜信用金庫(岐阜)
岡谷市役所(長野) 3-0 東京海上日動(東京)
(株)栃木銀行(栃木) 3-1 JR東日本高崎(群馬)
ファースト(千葉) 3-1 ケアリッツ・テクノロジーズ(東京)
(株)三五(愛知) 3-2 日本製鉄大分(大分)
TOKYO GAS(東京) 3-1 藤ミレニアム(大阪)
▼男子団体3回戦の結果
クローバー歯科カスピッズ(大阪) 3-2 ケアリッツアンドパートナーズ(東京)
日野キングフィッシャーズ(東京) 3-1 松戸市役所(千葉)
日製日立(茨城) 3-2 瀬戸内スチール(広島)
シチズン時計(東京) 3-0 信号器材株式会社(神奈川)
日鉄物流ブレイザーズ(和歌山) 3-0 NTT東日本 東京(東京)
岡谷市役所(長野) 3-2 関西卓球アカデミー(大阪)
ファースト(千葉) 3-0 (株)栃木銀行(栃木)
TOKYO GAS(東京) 3-0 (株)三五(愛知)
▼男子団体準々決勝の結果
クローバー歯科カスピッズ(東京) 3-0 日野キングフィッシャーズ(東京)
シチズン時計(東京) 3-0 日製日立(茨城)
日鉄物流ブレイザーズ(和歌山) 3-0 岡谷市役所(長野)
ファースト(千葉) 3-0 TOKYO GAS(東京)
前回優勝のクローバー歯科カスピッズは3回戦でケアリッツアンドパートナーズとのラストまでもつれる接戦を切り抜けると、準々決勝では日野キングフィッシャーズをストレートで下して準決勝進出。明日は、充実のプレーを続けているエース・松下大星を中心に連覇を目指す。
日本リーグの強豪・シチズン時計と日鉄物流ブレイザーズはともに無失点で準決勝進出。
岸川聖也、大矢英俊、髙木和卓、松平健太、神巧也、町飛鳥と豊富なタレントをそろえるファーストも順当にベスト4に入った。明日は、これまで優勝候補と目されながらも届かなかった悲願の頂点に挑む。
▼男子団体準決勝の組み合わせ
クローバー歯科カスピッズ(東京) - シチズン時計(東京)
日鉄物流ブレイザーズ(和歌山) - ファースト(千葉)
詳しい記録はこちらから
日本卓球協会内大会サイト:https://jtta.or.jp/tour/11827
(取材=猪瀬健治)