2024年8月22~25日、新潟県の新潟市東総合スポーツセンター体育館にて第55回全国中学校卓球大会が開催される。
大会2日目は、男子団体第1ステージ(予選リーグ)が行われ、決勝トーナメント進出校が決まった。予選リーグ終了後には、決勝トーナメントのドローが行われ、以下のように組み合わせが決まった。
※写真は野田学園(山口)
【男子団体決勝トーナメントの組み合わせ】
野田学園、中間東が1回戦で激突
愛工大名電、星槎の勝ち上がりにも注目
男子団体は、昨年決勝トーナメントに進出した関東ブロック2位の安田学園(東京)が、中国ブロック3位の出雲北陵(島根)に接戦の末敗れ、予選リーグで姿を消した。
ドローの結果、ここ10大会で8回優勝している愛工大名電(愛知)、2018年に初優勝を果たしている中間東(福岡)と2022年に悲願の初優勝を遂げた野田学園(山口)が右側のブロックに集まった。中間東と野田学園は1回戦で激突する。2校の勝者が準々決勝で四国ブロック1位の明徳義塾(高知)と争う激戦区だ。
今大会注目を集める初出場の星槎(神奈川)は、反対側のブロックに入った。星槎は2022年のカデット13歳以下王者の岡本、2021年のカデット13歳以下王者の川上、2023年ホープス王者の大野、2023年ホープス2位の柴田ら、各カテゴリーのトップクラスのタレントをそろえている強豪チームだ。準々決勝に進めば、明豊(大分)と城南(石川)の勝者と対戦する組み合わせだ。
明日、男子団体の1回戦と準々決勝が行われ、ベスト4が出そろう。
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試合の詳細な記録は下記サイトをご覧ください。
第55回全国中学校卓球大会:https://tabletennis.zenchuu.jp/eventresult/
(取材=卓球レポート)