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全日本実業団卓球選手権大会 ~女子団体でベスト4が出そろう~

 
 第74回全日本実業団卓球選手権大会が、9月19〜22日まで、埼玉県さいたま市のサイデン化学アリーナさいたま(さいたま市記念総合体育館)で開催。同大会は、全国の企業や市役所の卓球部の日本一を決める大会だ。
 大会3日目は女子団体が準々決勝まで行われ、ベスト4が出そろった。
※写真はデンソーの小畑美月

デンソーは菅澤(左)と小畑のペアリングで連覇を狙う

速攻で勝利に貢献した三村(サンリツ)

安定したバックハンドを見せた鶴岡(十六フィナンシャルグループ)

中国電力ライシスは井を中心に2大会ぶりの優勝を目指す


▼女子団体決勝トーナメント(第2ステージ)1回戦の結果
エクセディ(三重) 3-0 愛媛銀行(愛媛)
百十四銀行(香川) 3-0 キヤノンメディカル(東京)
レゾナック(茨城) 3-2 JR北海道(北海道)

▼女子団体準々決勝の結果
デンソー(静岡) 3-0 エクセディ(三重)
サンリツ(東京) 3-0 藤ミレニアム(大阪)
十六フィナンシャルグループ(岐阜) 3-0 百十四銀行(香川)
中国電力ライシス(広島) 3-1 レゾナック(茨城)



 前回優勝のデンソーは、準々決勝でエクセディにストレート勝利し、ベスト4進出。昨年まで大車輪の活躍を見せていた赤江夏星の抜けた穴を、ビッグトーナメント優勝菅澤柚花里を中心にカバーして連覇を目指す。
 サンリツも藤ミレニアムをストレートで退け、4強に勝ち残った。速攻の三村優果、塩見真希、パワフル左腕の永尾尭子、カットの牛島星羅らバラエティに富んだ布陣で2012年以来の優勝を狙う。
 十六フィナンシャルグループは百十四銀行とのバンク対決にストレートで快勝し、ベスト4進出。
 2大会ぶりの優勝を狙う中国電力ライシスも、準々決勝でレゾナックに1点を奪われるが、4番でエースの井絢乃がしっかり勝利し、ベスト4進出を決めている。

▼女子団体準決勝の組み合わせ
デンソー(静岡) - サンリツ(東京)
十六フィナンシャルグループ(岐阜) - 中国電力ライシス(広島)

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詳しい記録はこちらから
日本卓球協会内大会サイト:https://jtta.or.jp/tour/24760

(取材=卓球レポート)



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