50年間卓球と必死の格闘を続け、限りなく卓球を愛した男の物語
著者:田舛彦介
株式会社タマスの創業者である田舛彦介(故人)が、1983年10月1日に発行した『卓球は血と魂だ』(卓球レポート刊)。この本はすでに絶版となっているため購入して読むことができない。そこで、卓レポ.comではこの本の内容を掲載していくことを決定した。
田舛彦介は、卓球選手として卓球を愛しただけでなく、指導者として卓球を愛し、さらには卓球用品メーカーを起業して卓球の素晴らしさを多くの人たちに伝えてきた。この本には、田舛彦介が卓球に向き合ってきた50年間が綴られている。
発行から30年を過ぎた今でも、読み返してみるとその内容は古びておらず、逆に新鮮さを感じることができる。なお、著書の中には、卓球レポートをなぜ創刊したかということも書かれている。
卓レポ.comでは、『卓球は血と魂だ』を毎週火曜日と金曜日に掲載していく予定。