デュッセルドルフ市内から3,000人を超える小学生たちが世界選手権大会の会場に集まり、卓球体験&試合観戦を楽しんでいる。これは、デュッセルドルフの子供たちに卓球を体験してもらおうと大会組織委員会、ドイツ卓球協会、デュッセルドルフ市が協力して企画したもの。
子供たちは「ボール突き」や「連続ラリー回数」「異なる大きさの卓球台でのプレー体験」など事前に用意された各種アトラクションに挑戦。その後に「卓球認定書」なるものが発行されるのだという。
サブアリーナでは多くの子供たちが試合を観戦し、大興奮。中には、ゲーム間にベンチに戻ってきた選手にサインを求める子供たちも...。これには選手も困惑している様子だったが、それでもコーチの話を聞きながらサインに応じていた。なんとも微笑ましい光景だった。(編集長)
試合中、ベンチで子供たちにサインを求められ...
今大会の模様は卓球レポート7月号(6月20日発売)に掲載
公益財団法人日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
世界卓球2017デュッセルドルフ/公式サイト(英語):http://www.wttc2017.com/en.html
国際卓球連盟(ITTF)世界卓球2017デュッセルドルフ(英語):
http://www.ittf.com/tournament/2705/world-table-tennis-championships/