日本代表 男子は5名の精鋭
※表は氏名・所属、世界卓球出場回数(団体戦)、戦型、世界ランキング(2010年1月)
水谷隼(明治大) 3回目 左シェーク攻撃型 WR10位 |
吉田海偉(個人) 3回目 右ペンドライブ型 WR23位 |
岸川聖也(スヴェンソン) 3回目 右シェーク攻撃型 WR29位 |
松平健太(青森山田高) 初出場 右シェーク攻撃型 WR35位 |
張一博(東京アート) 初出場 左シェーク攻撃型 WR175位 |
男子シングルスの代表は、基準1(世界ランキング30位以内に3名勝利)で水谷、岸川、松平が選出。続いて基準2の選考会結果から張が選ばれた。残りの1名は強化本部推薦で、吉田が選出された。
男子・宮崎監督は「吉田と丹羽で迷ったが、吉田は国際競争力(国際大会で朱世赫(韓国)や荘智淵(中華台北)に勝利)や実績(世界卓球2009横浜ベスト8)があり、主力の3選手(水谷、岸川、松平)に万が一の時があっても対応できる。」と選考理由を説明した。
日本代表 女子5名の顔ぶれ
※表は氏名・所属、世界卓球出場回数(団体戦)、戦型、世界ランキング(2010年1月)
福原愛(ANA) 4回目 右シェーク異質攻撃型 WR21位 |
平野早矢香(ミキハウス) 4回目 右シェーク攻撃型 WR24位 |
石川佳純(ミキハウスJSC) 2回目 左シェーク攻撃型 WR52位 |
藤沼亜衣(日立化成) 3回目 左シェーク異質攻撃型 WR69位 |
藤井寛子(日本生命) 2回目 右シェーク攻撃型 WR77位 |
女子は、基準1(世界ランキング20位以内に3名勝利)を満たした福原と平野が選出。続いて、基準2の選考会優勝者の石川が選ばれた。基準3の全日本選手権大会優勝者である王(日立化成)が辞退したため、強化本部推薦が2名となり、藤沼と藤井が代表入りした。
女子・村上監督は「藤沼はオリンピックに2度出場し、世界卓球2004の準決勝で中国から得点するなどの国際競争力がある。藤井は日本が苦手とするカットに勝ったことがある。」とコメントした。
詳細は日本卓球協会のHPをご覧ください。
日本卓球協会 HP:http://www.jtta.or.jp