ブンデスリーガ2012-13のプレーオフ準決勝第2試合デュッセルドルフ対ブレーメン、オクセンハオゼン対ザールブリュッケンの2試合が5月5日に行われた。第1試合ではブレーメンがデュッセルドルフを3対0、オクセンハオゼンが3対0でザールブリュッケンを下し、ともに王手をかけていた。第1試合と第2試合(ホーム&アウエー)の通算成績で決勝進出が決まるため、デュッセルドルフとザールブリュッケンには厳しい戦いとなった。
1試合でも落とした時点で6連覇の夢が絶たれるデュッセルドルフは、ホームで1番のバウムがストレートでチオティを下し、2番のボルも苦手のクリシャンをゲームオールの接戦の末に下し、2対0とリード。しかし、エースの荘智淵を3番に下げたオーダーで確実に1得点を取りに来たブレーメンに失点し、王者デュッセルドルフの準決勝敗退が決まった。
第1試合でザールブリュッケンをストレートで下したオクセンハオゼンはトップで柳承敏がトキッチを破って決勝進出を決めた。ザールブリュッケンはシュテーガーが2点を挙げる活躍で3対1としたが、第1試合でストレートで敗れたのが響いた形となった。
ブレーメン対オクセンハオゼンの決勝は世界卓球2013パリ終了後の6月2日に行われる。
■プレーオフ準決勝第2試合
ボルシア・デュッセルドルフ 3-2 SVヴェルダー・ブレーメン
○バウム 6、8、4 チオティ
○ボル 8、-9、10、-4、6 クリシャン
ヴァルター -0、-2、-2 荘智淵○
バウム -7、-0、-0 クリシャン○
○ボル 3、1、7 チオティ
TTFリープヘル・オクセンハオゼン 1-3 FCザールブリュッケンTT
○柳承敏 9、-8、10、7 トキッチ
アポロニア 6、5、-9、-9、-4 シュテーガー○
スカチコフ -9、10、-7、8、-6 モンテイロ○
ピッチフォード -5、7、-9、7、-7 シュテーガー○
アポロニア ― トキッチ
ドイツ・ブンデスリーガ公式サイト(ドイツ語):http://www.ttbl.de/startseite
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[国際大会]
ブンデスリーガ2012-13 ~ブレーメンとオクセンハオゼンが決勝進出~
2013.05.07
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