ドイツ・ブンデスリーガ2017-18の1部が開幕した。日本選手では及川瑞基(専修大)、森薗政崇(明治大)、村松雄斗(東京アート)がプレーする。
及川は今季から1部に昇格したケーニヒスホーフェンに所属する。及川は開幕戦のブレーメン戦では2失点を喫したが、第2戦のザールブリュッケン戦ではトキッチ(スロベニア)、フランチスカ(ドイツ)を破り、2得点を挙げる活躍を見せた。チームの1番手として今後の活躍に注目したい。
オクセンハオゼンに所属する村松は、開幕戦のマーベルツェル戦に3番で出場したが、グロート(デンマーク)に1対3で敗れて白星スタートとはならなかった。グリューンヴェッタースバッハに所属する森薗はここまで出場はないが、チームのエースとして活躍が期待される。
王者・デュッセルドルフはボル(ドイツ)の活躍で開幕戦を勝利で飾ると、第2戦はボル不在の中、若手のケルベリ(スウェーデン)が2得点と奮闘してオクセンハオゼンに3対0で勝利した。このほか、第2節の結果は以下の通りとなっている。
☆2017.9.1
ミュールハオゼン 3―2 ベルクノイシュタット
D.ハーベゾーン -7,-10,4,-7 デューダ○
○イオネスク 4,9,3 メンゲル
ヤンカリック -7,-7,-9 ロブレス○
○イオネスク 5,-4,-4,11,10 デューダ
○D.ハーベゾーン -9,7,7,-9,5 メンゲル
☆2017.9.2
マーベルツェル 3―2 グリューンヴェッタースバッハ
○王熹 6,4,11 D.チウ
フィルス -6,-5,-4 バルザー○
○グロート 8,7,10 ウォーカー
王熹 -4,5,9,-8,-10 バルザー
○フィルス 14,-3,7,7 D.チウ
☆2017.9.3
デュッセルドルフ 3-0 オクセンハオゼン
○ケルベリ 11,9,9 カルデラーノ
○K.カールソン 6,8,2 S.ゴズィー
○フェゲアル -9,8,7,8 ジェラルド
K.カールソン ― カルデラーノ
ケルベリ ― S.ゴズィー
ブレーメン 3―1 グレンツァオ
O.アサール 5,-4,-13,-7 コウ・レイ
○シュテーガー 10,7,-8,-7,9 チオティ
○スッチ 11,10,8 ゲラシメンコ
○シュテーガー -10,-9,9,4,1 コウ・レイ
O.アサール ― チオティ
ザールブリュッケン 3ー2 ケーニヒスホーフェン
トキッチ -8,-3,-4 及川○
○フランチスカ 8,8,-3,8 オルト
○ポランスキー 9,-4,8,7 ヨルジッチ
フランチスカ 5,-6,9,-4,-5 及川○
○トキッチ -3,3,6,-10,8 オルト
ブンデスリーガの全試合の動画が下記サイトで閲覧できます。日本選手の活躍をチェックしよう!
ドイツ・ブンデスリーガ公式サイト(ドイツ語):http://ttbl.de
ブンデスリーガ2017-18チーム・選手紹介(PDF・日本語)
ブンデスリーガ2017-18試合日程(PDF・日本語)