郭炎がワールドカップ2度目の優勝 ※ITTFから転載 |
今回の試合方式は、第1ステージを4名のリーグ戦で戦い、4グループの上位2名ずつ合計8名が決勝トーナメントで優勝を争った。
決勝は、準決勝で郭躍(中国)を一蹴した姜華君(香港)と、帖雅娜(香港)にゲームオールで競り勝った郭炎(中国)が対戦した。試合は、郭炎がパワフルな両ハンドドライブで姜華君の速攻をはじき飛ばして4−1で快勝し、2006年以来4年ぶり2度目の優勝を飾った。
日本からは福原愛(ANA)と平野早矢香(ミキハウス)が出場。福原はCグループ2位で準々決勝に進出したが、優勝した郭炎に1−4で敗れて入賞ならず。平野は第1ステージの2戦目から棄権となった。
今大会の記録は、国際卓球連盟、日本卓球協会のホームページに掲載されています。
国際卓球連盟 公式HP:http://www.ittf.com
日本卓球協会 公式HP:http://www.jtta.or.jp