アジア・オセアニア選手権、銀メダル4個、銅メダル3個 |
今大会はナショナルチームとして佐藤幸広監督のもと「勝ちへのこだわり」と「コミュニケーション」をテーマに、2度の合宿を積んで参戦した。
各障害クラスの優勝者は、来年開催される世界選手権韓国大会のアジア・オセアニア地区代表としての出場権が与えられる。日本は金メダル獲得こそならなかったが、立位男子と女子がねばり強く戦い、銀メダル4個、銅メダル3個を獲得。また垣田選手が北京パラリンピック金メダリストを破る健闘を見せた。
情報を送ってくれた岡紀彦プロは、次のようにコメント。
「私は同格選手との戦いを全て落とし、大変悔いの残る大会となりました。今後は韓国オープンとブラジルオープンに出場し、世界ランキングを18位から15位に上げることを目標とし、世界選手権大会の出場権獲得を目指したいと思います。」
情報提供:岡 紀彦(バタフライ・アドバイザリースタッフ)
選 手 氏 名 | 都道府県 | クラス | クラス別団体戦 | クラス別個人戦 | オープン個人戦 | |
男 子 | 吉田信一 | 東京都 | 3 | 第4位/5 | 予選敗退/12 | 2回戦敗退/37 |
宇津木孝章 | 山梨県 | 4 | 予選敗退/12 | 3回戦敗退/37 | ||
中出将男 | 愛知県 | 4 | 第3位/3 (3チームのためメダル無) |
予選敗退/12 | 2回戦敗退/37 | |
岡紀彦 | 岡山県 | 5 | 予選敗退/6 | 3回戦敗退/37 | ||
板井淳記 | 大分県 | 6 | 銅メダル/7 | 予選敗退/8 | 1回戦敗退/49 | |
小野初夫 | 大分県 | 6 | 銀メダル/8 | 2回戦敗退/49 | ||
本多利行 | 愛知県 | 9 | 銀メダル/5 | 予選敗退/12 | 2回戦敗退/49 | |
富岡成一 | 東京都 | 9 | 第4位/12 | 2回戦敗退/49 | ||
垣田斉明 | 熊本県 | 10 | - | 第4位/12 | ベスト8/49 | |
女 子 |
別所キミヱ | 兵庫県 | 5 | - | 銅メダル/10 | ベスト8/35 |
石河惠美 | 神奈川県 | 9 | 銀メダル/5 | 銀メダル/4 | 2回戦敗退/13 | |
工藤恭子 | 熊本県 | 10 | 銅メダル/5 | 第4位/13 |