3月23~25日、茨城のひたちなか市総合運動公園総合体育館で第9回全国ホープス選抜大会が行われた。この大会の試合方式は5シングルスの団体戦。1番が3年生以下、2番が6年生以下、3番が5年生以下、4番が4年生以下、5番が6年生以下で試合が行われる。まだ寒さの残る早春のひたちなか市で、多くの熱戦が展開された。
男子優勝の東京 |
男子は東京が優勝。三上貴弘(マイダス)、田中虹太朗(羽佳卓球倶楽部)、松本累(Meiji c.s.c)、宇田幸矢(Meiji c.s.c)、内田柊平(秋川クラブ)が一丸となって戦った。東京は初の栄冠獲得となった。
女子優勝の愛知 |
女子は愛知が優勝。阿部里歩(ピンテック)、石田茜(卓伸クラブ)、野村萌(卓伸クラブ)、浅井一恵(ピンテック)、森愛美(美崎クラブ)が、事前に行ってきた合同練習の成果を発揮。愛知は3度目の優勝となった。
[上位の結果]
■男子 優勝 東京
2位 兵庫
3位 埼玉、神奈川
ベスト8 愛知、大阪、宮城、岡山
男子2位の兵庫 |
男子3位の埼玉 |
男子3位の神奈川 |
■女子 優勝 愛知
2位 静岡
3位 兵庫、東京
ベスト8 岐阜、福岡、熊本、埼玉
女子2位の静岡 |
女子3位の兵庫 |
女子3位の東京 |
なお、今大会の模様は卓球レポート5月号(4/20発売)に掲載予定。
現地取材班:川合綾子(卓球レポート編集部)