平成24年度全日本選手権大会が開幕した。今年は例年会場として使われている東京体育館(千駄ヶ谷)が工事のため、代々木第一体育館で行われる。なお、代々木第一体育館は2014年に開催される世界選手権東京大会の会場となることが予定されている。
開会式は予定通り13時45分から行われた。昨年度ランキング入りの選手たちがそろうと、大会委員長の前原正浩による開会の辞に続き、平成23年度チャンピオンの吉村真晴(愛知工業大)、福原愛(ANA)による天皇杯、皇后杯の返還が行われた。
続いて日本卓球協会大林会長のあいさつ、東京都卓球連盟の道上会長の歓迎の言葉、吉村の選手宣誓が行われ、開会式は終了した。
開会式が終わると、久しぶりに顔を合わせた選手たちが笑顔であいさつを交わす光景も見られた。
前日の1月14日東京が大雪に見舞われたため、15時に予定されていたジュニア男子、ジュニア女子の1回戦は会場の準備に遅れが出ている。本日行われるのはジュニア男女の1回戦のみの予定となっている。
詳しい情報は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http:/www.jtta.or.jp
各種目の組み合わせ(PDFが開きます)
男子シングルス 女子シングルス
男子ダブルス 女子ダブルス
混合ダブルス
ジュニア男子 ジュニア女子
卓レポ.comでは、連日の熱戦の模様をウェブサイトとツイッター(http://twitter.com/takurepo)で配信します。
全日本選手権大会の特集は卓球レポート3月号(2月20日発売号)に掲載します。