男子ダブルス4回戦に、水谷(beacon.LAB)と岸川(スヴェンソン)が今大会初登場。世界選手権横浜大会銅メダルペアはこれまで5度の栄冠に輝いている。今大会でも優勝候補№1にあげられるだろう。
第1シードの水谷・岸川は伊藤・稲島(愛工大名電高)の高校生ペアと対戦。水谷・岸川は余裕のある試合運びで高校生ペアを圧倒。危なげなくストレートで5回戦に駒を進めた。
このほか、一昨年優勝の松平・丹羽(早稲田大・青森山田高)、学生ダブルスチャンピオンの森本・吉村(愛知工業大)、社会人ダブルスチャンピオンの坂本・笠原(協和発酵キリン)が順当に勝ち上がっている。実業団で活躍する森田・軽部(シチズン)は久住・後藤(専修大・尚志学園高)の北海道ペアに敗れた。
男子ダブルス5回戦の組み合わせは次の通り。
水谷・岸川(beacon.LAB・スヴェンソン) - 久住・後藤(専修大・尚志学園高)
森本・吉村(愛知工業大) - 井上・藤本(近畿大)
松下・德永(明治大・中央大) - 桑田・横山(明治大)
水野・大矢(東京アート) - 松平・丹羽(早稲田大・青森山田高)
桑原・瀬山(リコー) - 田中・久保田(シチズン)
田勢・松平(協和発酵キリン) - 張・高木和(東京アート)
坂本・笠原(協和発酵キリン) - 大島・山本(早稲田大)
時吉・安藤(TEAM GIFU・岐阜信用金庫) - 共田・加藤(愛知工業大)
今大会の詳しい情報・記録は日本卓球協会ホームページに掲載されています。
日本卓球協会:http:/www.jtta.or.jp
記録ページ:http://www.jtta.or.jp/AJ/result2012/
卓レポ.comでは、連日の熱戦の模様をウェブサイトとツイッター(http://twitter.com/takurepo)で配信します。
全日本選手権大会の特集は卓球レポート3月号(2月20日発売号)に掲載します。