8月3~4日、第一三共ヘルスケア・レディース2013 第36回全国レディース大会が、京都府立体育館で開催された。
<団体1位トーナメント>
団体1位トーナメントはHPC(大阪)が史上2チーム目となる4連覇を達成した。
HPCは前半を不動のペンホルダー2枚(板谷、金野)で固め、ダブルスはシェーク攻撃の寺戸・王、4番はカットの廣瀬、ラストはペン表速攻の河田と多彩な戦型の選手をそろえた。
2位は前回3位の三峰(埼玉)がランクアップ。平成18年度以来7年ぶりの優勝はならなかったが、3年連続ベスト4以上という安定した実力を見せた。
3位はトヨタ自動車OG(愛知)と都クラブが入賞。トヨタ自動車OGは3年ぶりの表彰台。都クラブは地元・京都の声援を受け、前回2位の狭山フレンズ(埼玉)を下した。
<ダブルス1位トーナメント優勝者>
ダブルスA(60~109歳):杉沢静香・草川則子(兵庫・個人/翠嵐クラブ) ※写真(上)
ダブルスB(110~125歳):中山美江子・白井ひとみ(東京・綾瀬クラブ)※写真(中)
ダブルスC(126歳以上):持田恵子・船ヶ山昌子(愛知・サクセス) ※写真(下)
今大会の模様は卓球レポート10月号(9/20発売)に掲載。