ITTFワールドツアー・ジャパンオープン(6月18日~22日・横浜文化体育館)、大会最終日は男女シングルスの準決勝~決勝、男女ダブルスの決勝が行われる。男子ダブルスは世界銅メダルペアの岸川・水谷が江宏傑・黄聖盛の中華台北ペアをストレートで下して、ジャパンオープン5年ぶり2度目の優勝を飾った。
日本のエースダブルス健在!
決勝では攻撃力の高さも見せた日本ペア
中華台北ペアも攻めたが日本ペアの守備の壁を崩せず
<男子ダブルス決勝>
岸川聖也・水谷隼(ファースト・DIOジャパン) 11,9,11 江宏傑・黄聖盛(中華台北)
2009年世界選手権横浜大会、2013年パリ大会で2度銅メダルを獲得している日本が誇るペア、岸川・水谷がパリ大会以来の国際タイトルで健在ぶりをアピールした。決勝では体格がよくパワーがある中華台北ペアに対して相手に攻めさせないテクニックや、日本ペアは男子ならではの大きなラリーでも得点を挙げ、ダブルス巧者ぶりを発揮した。リードされた場面でも慌てずに、自分たちのプレーを貫き、勝負どころを押さえた試合運びで2つのジュースを制し、ストレートで中華台北ペアを下した。
今大会の模様は卓球レポート8月号(7月20日発売)に掲載
公益財団法人日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp
ジャパンオープン・荻村杯2014:http://sports.geocities.jp/takkyuukanagawa/ogimura2014.html
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