平成26年7月19~21日、第一三共ヘルスケア・レディース2014第37回全国レディース大会が、ひたちなか市総合運動公園総合体育館で開催された。
HPCが5連覇を達成!
<団体1位トーナメント>
団体1位トーナメントはHPC(大阪)が5連覇を達成。準々決勝の狭山フレンズ(埼玉)戦では、1対2とリードを許したものの、4番の寺戸、5番の河田が勝ち星を挙げ、見事に逆転勝利。準決勝、決勝では不動の1、2番である板谷、金野がチームをけん引。3対0のストレート勝ちで優勝に華を添えた。
2位は平成22年度大会でベスト4に進出して以来の入賞となったKYレディース(福島)。深谷純子、根本といったペンホルダーの選手を中心に決勝まで勝ち上がった。
3位に入賞したトヨタ自動車OG(愛知)と都クラブ(京都)はそれぞれ2年連続のベスト4に進出。
藤原・矢島ペアは攻守に安定した技術を見せた
粘り強いプレーで得点を重ねた有田・松野ペア
実力者である持田・船ヶ山ペアは昨年に続いて、2連覇を達成した
<ダブルス1位トーナメント優勝者>
ダブルスA(60~109歳):藤原佳子・矢島真樹子(東京・FLEX/ワイワイ卓球) ※写真(上)
ダブルスB(110~125歳):有田廣美・松野美智子(大阪・竹の子枚方クラブ) ※写真(中)
ダブルスC(126以上):持田恵子・船ヶ山昌子(愛知・サクセス)※写真(下)
今大会の模様は卓球レポート9月号(8/20発売)に掲載されます。